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【池袋】豊田屋 3号店

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都会の喧騒に紛れつつ、誰にも束縛されないひとときを。

池袋駅周辺に3店舗を構える当店。この金曜の夜はいずれも繁盛しており、コロナの存在を一瞬忘れそうになるほど……。一応全店覗いてこちらの3号店へ、そのカウンターに滑り込みました。

目の前に置かれた消毒スプレーと、両サイドを仕切るアクリル板の存在に、急に現実に引き戻される感も。コロナ対策については、他店同様しっかりやられております。

では、はじめていきますか。いただきます!

  • ホッピーセット(白)@420円

いつものように白セットでの開幕です。ナカはデフォルトでキンミヤなのは、さり気なくうれしいですね。

トクトク注いで、これで準備万端!キンミヤのおかげで、呑み心地はやはりスッキリとしたものになる気がします。

そしてやきとんを2本オーダー。

  • しろ@130円
  • レバー@130円

塩 or タレを選べますが、今宵はほどよい甘じょっぱさ纏ったタレを絡めて。お値段を考えれば、クオリティは安牌でしょうか。しろは薄身だったのですが、大判故にうれしさを感じた次第です。独特のクセも軽やかに。

  • もつ煮込み@450円

メニュー表に、当店自慢!!と書かれた一品です。ボリューム多めで、故にコスパも高め。とは言え、1番の特徴は、その味付けと言えそうです。強めのしょっぱさがグイグイと。久々かもしれない、このレベル感は…。
なお、もつの仕上がりはクタクタ。豆腐は微かに煮汁の色がついてました。食感に凛々しさを残したまま。

  • ハムカツ@350円

褐色な衣が印象的です。味付きなのかなと思いつつ、まさかのフェイントですね(笑)ただ、このB級感を漂わせる感じに、正直心が惹かれます。

断面はこんな感じ。厚切り!とまではいかないですかね。逆に印象的だったのが、衣の仕上がり。まさかのサクッ!とはいかない仕上がりが、B級感をより促しているように感じます。しっかり中濃ソースを垂らしていただきました。ヒタヒタで。

と言う訳で、昭和の大衆感がたまりませんね。普段使いできる感じが、ボクには嬉しいばかりです。

ごちそうさまでした!

▼メニュー

500円以内が多めですかね。ドリンクも含めて。これぞ大衆系と言ったところ。おひとりさまにも安心です。

よくよく見返してみたら、レバニラなんてあるんですね!そして、焼きそばなんかも。

カウンターより。本日のおすすめに、マスクが入っているのに、感心してしまいました。

▼シチュエーション

  • ソロで夕食
  • 平日21:42頃に訪問
  • 待ち時間ゼロで、カウンターへ

▼アドレス

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目41−2

▼関連サイト

食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13056400/

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