【上野】上野の三大純喫茶。令和の時代に、昭和の香りをたどる── 喫茶・カフェまとめ

“上野の三大純喫茶って、ご存知ですか?

ボク自身、そんなものがあるなんて露知らず……。

上野には割と足を運ぶほうではあるのですが、“三大純喫茶”のうち2店舗をまわったところで、ネットを見てそのワードを知りました。。

ちなみに、最近になって喫茶カフェ巡りにハマっております。さらに、これまで訪問したお店は、「中華料理店よりも。喫茶カフェのほうが多い」なんてデータに、個人的にビックリしたりもw

※自分の食べログデータより[9/24現在]

で、“上野の三大純喫茶”って、どのお店?

下記3つのお店を指すようです。

1)王城

2)古城

3)丘

訪問して思ったのは、いずれも昭和の表情がたしかに残っており、気品あるスポットである。昔ながらのクラシカルな装いや、スタッフの方の物腰柔らかい接客などで持って、心が落ち着く。どこかノスタルジックな心持ちにさせてくれる

─ そんな場所でありました。

それでは、1店舗ずつ、ボクがオジャマした順番にご紹介していきます。

1)王城

場所は、JR上野駅と御徒町とのちょうど中間くらいでしょうか。品の良さを感じられる、レンガ造りの柱が目を引きます。

店内

店内はこれまた味わいあり。フカッとした柔らかいソファが敷き詰められるように並んでいます。また、卓上には、消毒液やお店のロゴの入ったマスク入れなどが置かれ、コロナ対策に十分配慮されているように感じました。

いただいたもの

モーニング トースト(厚焼)セット@税込700円

ドリンク、バタートースト、ボイルドエッグの3点セットです。ドリンクは、珈琲 or 紅茶 or ミルクから1種をチョイス!

堂々とした佇まい。風格すら感じられます!
この厚み..!!!
そして、バターの黄色のトーンが限りなく均一で、まったくもって食欲をそそられます!
マイルドな酸味。そして、ほのかで優しい苦味。とても飲みやすくありました。

お店情報

  • 営業時間 8:00-19:00 │ モーニング a.m.11:00まで
  • 定休日  無休
  • 住所   〒110-0005 東京都台東区上野6丁目8−15
  • twitter  @coffeeoujyou

2)古城

もうなんとも言えないこの門構え。店名のフォント、書体もいい味出してますよね。

なお、最寄り駅は上野ですが、稲荷町(東京メトロ銀座線)からも徒歩圏内。約5分ほどで。

店内

優雅、と言って良いのでしょうかね。クラシックが流れる店内は、なんとも風情があります。ちなみに、ベートーヴェンの『第九』が流れていました。

いただいたもの

ホットケーキセット@税込900円

メニュー表に“大人気”と書かれたホットケーキに、 コーヒー or 紅茶が付いたセットメニュー。 別途+100円でアイスも付けられるようです。

ホットケーキの脇には生クリーム&チョコクリームがちょこんと。バター&シロップは、使い切りタイプのものが別添えでサーブされます。
素朴な味わい。生地の表面はサックリと、中はふんわり。やさしい甘味が口の中に広がります。チョコクリームでの味変も良きかな。
ジ〜ッンと、丸みのあるほろ苦さが広がります。個人的に好みなお味。重すぎない感じも良いですね。

お店情報

  • 営業時間 8:00-20:00
  • 定休日  日曜、祝祭日
  • 住所   〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目39−10 光和ビル B1F
  • twitter  @kojyo_kyoko

3)丘

上野はアメ横に佇むこちらは、「王城」さんよりも御徒町駅に近いエリアに。レトロな空気がとめどなく溢れ出ていますね。店名「丘」のフォントのアウトラインに惹かれてなりません。

若干薄暗い階段を下って、店内へと歩を進めます。

店内

この日は入口近くのソファ席に座すことができました。平日13:40を過ぎた店内のお客はまばら。タバコをふかす方が複数おられました。吸わない方は注意が必要かもしれませんね(運次第ですが…)。

いただいたもの

ナポリタン@税込700円

パスタは、スキのある感じが良いですね。 「凛々しい」という言葉とは距離を置き、どこかノスタルジックさを醸し出します。
ハム、玉ねぎ、ピーマン ── ナポリタンにはお馴染みのトリオとも、 ほどよいオイル感でもって自然と馴染みます。
粉チーズをたっぷり振りかけて。 後半に入ったら、タバスコでさらなる味変を楽しみます。

お店情報

  • 営業時間 10:00-16:00
  • 定休日  月曜(祝日の場合は翌日休)、元旦
  • 住所   〒110-0005 東京都台東区上野6丁目5−3

「タイムスリップ」なんて言うと、だいぶ大袈裟ですが……

いまが「令和」であることを忘れてしまったかのような。置かれた消毒液が“いま”を匂わせるものの、それ以外は「昭和」のまま。

場所によっては再開発が進み、古き良きものが自分の思い出の中にしかないなんてこともありますが……今回ご紹介したお店はいずれもどうかそのままで、少しでも永く在り続けていただきたいものです。

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