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【池袋】立呑亭 帆立屋

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煮込み。帆立焼き。鍋焼きナポリ。久々の再訪で、改めてお店の推し3種を漏れなく受け止めてみます。

“立呑”を店名に冠しますが、それはきっとフェイク。とてもコンパクトではありますが、のんびり座って飲み食いできる1軒です(逆に、立ち飲みスペースは無い気がします笑)。金曜の夜、店内は満席状態でした。 適度な賑やかさは、お店の活気として演出されます。

ちなみに、常連さんらしきお客さんが多めだったかもしれません。ソロ飲みに慣れてない方でもきっと気兼ねなく入れるのではないかと思います。変な束縛などありゃしません。お店スタッフと常連さんとの偏ったコミュニティは形成されないのでは、と。

では、いただきます..!

お店の推しメニューは3点。 今回それらを漏れなくいただくことにしました。その前にまずはアルコールをオーダーです。ちなみに、お通しはありませんよ。

ハスカップハイボール@480円

個人的に珍しかったので、こちらのハスカップで開幕します。甘酸っぱいスッキリ系。1週間の疲れを溜め込んだ金曜の心体に染み入ります。

牛すじ煮込み@530円

3種の推し、その1品目はお店人気No.1メニュー。優しいピリ辛仕様のこちらは、素直にマストアイテムな感がありました。

牛すじの部位の違いやカットのランダムさ等から、その食感や旨味はバリエーションに富みます。 個人的にコラーゲンな部位が、スマッシュヒット。 身にはかなりキュッとした締まりがあり、噛む行為が楽しくありました。

そして、写真の角度を変えて・・・豆腐もたっぷり。口当たりの良い絹ごしで、煮汁に染みた脂分&旨味とと元に、たっぷり蛋白質を補給です。

帆立焼き だし醤油@650円

帆立屋というくらいですから、本来ならこれが看板メニューなんでしょうね。まず香りが良きです。出汁醤油が焦げる香ばしさ。 口に含めば、キュッとくるしょっぱさからどうにも日本酒が欲しくなります。

なお、4つにカットされた帆立本体には、 きちんと張りがありました。 ただ、コリコリとしたひものパフォーマンスに、より一層惹かれてしまう訳ですが。

鍋焼きナポリ@530円

最後は〆の炭水化物というところで、(パスタ・・・と言うか)スパゲッティを。とろけるチーズ乗せ焼きナポリタンですかね。皿の中央で盛り上がったチーズの丘、そこに埋もれる玉ねぎやピーマンなどがケチャップで濃いめに味付けられていました。とは言え、全体にならせば、だいぶあっさりとした味わいでまとまります。

それでは、ごちそうさまでした!

と言う訳で、お店イチオシの3点セットをいただきました。個人的な推しは、迷いなく「牛すじ煮込み」ですね。外気が冷たくなるに連れて、かのピリ辛なヤツを欲してしまいそうです。

▼メニュー

ひとりで呑み食いするのに、充分なラインナップです。海鮮中心と思いきや、そうでもないみたいですね。
続いて、アルコール類。税込360円〜。サワー系が充実していますでしょうか。
そして、ビールは、アサヒスーパードライ。個人的に、福山雅治よりも、向井秀徳のイメージです(笑)

▼シチュエーション

  • ソロで夕食
  • 平日21:18頃に訪問
  • 待ち時間ゼロで、2名用テーブルへ

▼アドレス

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目34−5

▼関連サイト

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